om!houseの暮らし

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毎日旦那さんが残業で大変なあなたへ

毎日家事と育児おつかれさまです。

私の夫は、週休2日、平日5日出勤の、ごくごく普通のサラリーマンです。

定時で帰ってくるなんてことは1年のなかでほとんどなく、あっても妻である私が体調を崩した時くらいです。

毎日21時~22時帰宅が当たり前。

今は子供が小学生になり落ち着いてきましたが、

子供が小さいときは本当に大変でした。

世の中には、

「平日だけじゃなく、夫が土日も出勤で毎日ワンオペだ。」という家庭もあるかもしれません。

平日の家事育児をどのようにこなしてきたか、振り返ってみたいと思います。

・便利家電に頼る。

生まれた時代が今で本当に良かったな、と心から思います。

数年前までは高級家電でなかなか庶民には手の出なかった、

掃除ロボットや乾燥機つき洗濯機、食洗機や部屋干し用の除湿機など、

便利・時短家電が、今や当たり前になってきている時代です。

頼れるものには頼りましょう。

 

・家事をルーティーン化する。

大変だと感じる家事ほど、ルーティーン化です。

考えることがくっついているだけで、面倒さがアップします。

料理は、週末に1週間分の献立を決めて、用意しなければいけない食材まで決めてしまいましょう。

おすすめは、日曜日の午前中か午後イチに1週間分の食材を買ってしまうことです。

また、日曜日・水曜日・金曜日に食材を買うことを決めてしまい、

買い物リストまで作っておくのもいいです。

我が家の冷蔵庫はパーシャル冷凍機能がついているため、

肉や魚を購入後1週間微冷凍で保存できます。

そのため、1週間分の食材の買い置きが可能です。

めんどくさい買い出しを日曜の午前か午後イチにもってくることで、

その日の夕方からゆったりと夕食や作り置きおかず作りを始められます。

掃除は、平日の朝にやる時間帯を決めてしまい、

曜日ごとに場所を決めてしまうのがオススメです。

たとえば、

「仕事出勤前の朝ごはんの片付けや身支度が終わったあとに、

10分だけ掃除をする。月曜日は、玄関。火曜日は、キッチン。」

という感じです。

掃除を始めると、気になる箇所が出てきて永遠とやりたくなりますが、

時間を10分だけと決めておくことも大事です。

 

・朝ごはん分と、夫お弁当分の作り置きを日曜日の夕飯とともに作る。

平日勤務の場合、日曜日の午後は、比較的自分の時間がとりやすい時間帯ではないでしょうか。

私は日曜日の夕方に、平日の朝ごはんや夫のお弁当のおかずに使う作り置きを作っています。

その間、子供たちは夫に見てもらっていることが多いです。

作り置きをすることで、毎朝の朝食づくりが劇的に楽になるはずです。

卵を焼いて、作りおきのおかずを盛り付けて完成!ものの15分ほどで終了です。

日曜日の夜2時間ほど時間を割けば、実現できるはずです。

 

平日ワンオペでつらいのは、自分だけの時間が作れないから

結局は、これがつらいですよね。

やらなければいけないことに圧倒されて、こなしているうちに

自分の時間がまったくない状態で1日が終わる。

サラリーマンのように、休憩時間が決まっているわけではありませんからね。

お子さんが小さいうちは、なおさらです。

でも、子どもの成長とともに、これらのことを最大限活用すると、

いつかきっと、自分の自由に使える時間が生み出せるようになれるときがきますよ!