om!houseの暮らし

小学生2児ママ パート幼稚園教諭 ご機嫌に暮らす 自宅が好き 片付け 収納

旅行へ行くと、自宅で暮らす素晴らしさに気づく。

普段どれだけ豊かに過ごしているかを旅行を通して思い知る。

 

さて、本日は小学生ズの夏休み最終日です。

家族で泊まりで旅行に行っての気づきがあったので書いてみます。

普段とは違う場所へ行き

食事の支度をしなくても

お腹が空いたらお金を払って食べ物を購入し

食器洗いもしなくてもよし!

お金を払って誰かがキレイに整えてくれた部屋で眠る。

それが旅行です。

贅沢な体験をお金で購入しているわけですが、

それでも、長い乗り物移動の末に帰ってくる我が家は、

玄関のドアを開けた瞬間、ほっとします。

帰宅後の荷ほどきや、家族分の数日間の洗濯ものの洗濯など、

帰ってからの家事は大変ですが、

また今日からこの家で日々を営んでいくことの準備なので、

私はその日のうちや、帰宅が遅かったら翌日の朝イチから荷物を元に戻しておきます。

 

小学校高学年の娘が、旅行から帰宅後の翌日の夜、お風呂から出たとき、

「ママ、家っていいね。」と言いました。

「広いしさ、なんでもある。」

私にとって、娘からそういう言葉が出てきたのは、すごく嬉しい言葉でした。

そうなんです。

ホテルでは、食事は作らなくてもいいけど、

部屋から出てマスクをして食事会場まで移動して、

温泉に入るときは、着替えやメイク落としなんかを持って大浴場に移動して、

翌日ホテルから出発するときは、何回も忘れ物がないかチェックして…。

 

普段とちがう所で過ごすことが、楽しい面もある一方で、

逆にストレスになっている面もたくさんあることに気づきました。

 

 

時短を叶える自宅の動線て、やっぱりすごい。

 

我が家の環境を振り返ってみると、

自宅の脱衣所に、洗濯機と、ハンガーパイプ(干す場所)と、

パジャマと下着類の収納があります。

身ひとつで脱衣所に行けば、

そこで洗濯も、入浴も、洗濯ものを干すことも、乾いたものをしまうことも

完結できるように仕組みを作っています。

娘はそれを、お風呂に入ったときに気づいたんでしょうね。

 

 

便利なことって、失って初めて素晴らしさに気づくよね。

 

旅行を通して、毎回家っていいな、便利だな、と思えるように、

家族にも感じてもらえるように、これからも自宅の過ごしやすさを

改善していきたいと思いました。

 

おわり。